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スタッフレポート 【トライアル東山湖に行ってきました!&3位だったので"エキスパ権"も頂きました!!】 by 川越水上公園店 福田

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いつも当店ブログをご覧頂き誠にありがとうございます
先日行われましたトラキントライアル東山湖戦にて当店フィールドスタッフ岡田 篤 氏が
見事3位入賞しエキスパート返り咲きを果たしました
本人から濃ゆ~いレポートが届いていますのでぜひご覧下さい!!

以下岡田さんより


結果をレポートとして書き記します。
※毎度のことながら、写真一切無し。
 想像力を膨らませてお読みください。

そもそもは前日のお話。
ペア戦に盟友"下さん"と出場致しました。
結果は1回戦敗退。。。
いやー、こっぴどくやられましたわ。

これはマズイ!!!と決勝までしっかり観戦・勉強させて頂きました。

あんな方やこんな方から、あれやこれやと色々と教えて頂きました。
「●●にはヤリエさんのSTフックだよ」
「▲▲には、AGフックだよ」
「明日これ使いなよ」
「このフック使って」
等々、、、
本当に皆さんの優しさに感謝した次第です。


で、日曜日トライアル当日。
クランクは厳しいのでタックル少な目に。
ボトムタックルも「即掛け用」と「口に針残す用」の両セット装備。
どんな状況になるか分らないので、車には色々なセッティングのタックルを準備。

クジを引くとA組。場所は東名情報あたり。
昨日と状況は同じ感じ+手前のパイプについたお魚狙い。

さてさてスタート。

【一回戦】
一投目、アキュラシー1.3g川越オリカラ『パウダームーン』から。
はい、全く反応なし。
昨日の経験を活かし、即巻きを諦めます。キッパリ!
ここで未練を残すと昨日の二の舞。
勝つ為には巻きたい気持ちは断捨離。

パイプ回りを探る為、なぶら家『デュアルコア』。
2投目くらいに1本キャッチ。ひと安心。

その後、あまり反応が無いので、
バイブレーションに変更。
ボトムべったり雰囲気たっぷりだったので、
シェイク多めのバンプで1本追加。

もう一度投げるも反応薄。
昨日アフターで良かったと聞いていた
スミスさんのボトムノックスイマーⅡ『グリーンゴールド』に。
ボトムノックスイマーにはエリア用と海・渓流用、
2.2gと3.2gの2種類があり、今回は海用の3.2gを選択。
底からあまり離したくなかったので。
これは早めに回答あり、1本追加。

新しい川越オリカラ『モーゼ』のエスプリ2.1g岡田オリジナルチューンで1本。

その後、色々試しました。
そりゃーTHですよ、TH。
とっかえひっかえ。

何だかんだで4-2?5-2?で勝ち組へ。

【2回戦】
B組スタートだったので、審判がてら観戦。
より厳しくなってきた感じ。。。
A組スタート。
10分×4ローテの40分。
開始数分で2匹釣る対戦相手。
1ローテ目終了し、0-2-1-0
2ローテ目、やっとヒット!取り込もうとするが、リールが逆回転、バラシ。
タップダンサー『スコーカー』投入、当たりがあるが掛かりきらない。。。
ベビーバイブ『スコーカー』投入。シェイク・バンプ等々駆使し、何とか1本。
終了前にもう一本掛けるが、"追いついた!"という焦りからネットイン寸前で痛恨のバラシ。
2ローテ終了し、1-2-2-0
3ローテ目、タップダンサー『チャッチャ』を投入し1本。
追いついたと思ったら、対戦相手もキャッチし、
3ローテ終了し、2-3-2-1
4ローテ目、マイクロスプーンのバンプで1本追加。
この時点で3-3-3-2の大激戦。
残り数分、マイクロスプーンのバンプで1本追加し、
4-3-3-2で2回戦突破!!!


ここでお昼と同時に2回戦までの状況を整理と準決勝の対策。
準決勝は放流後、レストラン前近く。
水温10度で運ばれてきたお魚さんが水温6度の湖に。。。
ほぼほぼ動かんね。
2投だけスプーン巻いて良いルールに。(自分ルール)
その後は徹底的にボトム狙い!

【準決勝】
開始前に釣りビジョンさんから「準決勝の様子を撮影したい」とのこと。。。
私こう見えて、釣りビジョンのヘビーユーザー。
私の統計上、カメラ密着されたアングラーの勝率20%未満。
※岡田リサーチ調べ
しかも「勝敗に関わりなく終了後インタビュー」・・・!?
負けて何を語るの???
絶対勝ちたい!邪念盛りだくさんでスタート。

スプーン巻くも特に異常なし。2投終了。
しかし対戦相手はゴールド系スプーンで2本。2本!?
釣れるの???
悔しいので、今度発売する新色『MX』のティアロ(自塗り)で1本キャッチ。
もうスプーンは止め。
マイクロスプーンのバンプで掛けるがネットイン直前で再びリール逆転。
また掛けるが、今度は焦ってネットイン直前にポロリ。
いかんいかんと気を取り直し、
タップダンサー『チャッチャ』を投入し1本追加。
マイクロスプーンのバンプで2本追加。
4-2で決勝へ!!!

ここまでスミスさんの
『FLNE-60STL』
『FLNE-60-3』
の2本をボトムメインタックルに。
①『FLNE-60STL』はラインシステムさんのエステル0.3号と合わせ即掛け用に。
②『FLNE-60-3』はヤマトヨさんのPEと合わせ口に針残す用に。
そんな使い分けをしていました。
特に①の相性は抜群!
今回はリーダーフロロ1.5lbでボトム用に使いましたが、
リーダーフロロ1LBと合わせたスプーンの巻きでは驚きの感度を発揮します。
ぜひ試してみてください。

【決勝】
いざ決勝。クジを引くと7番。
14人中7番。前半7番入場。後半8番入場。もう最悪。
入りたかった場所に入れることないな・・・と思ってました。
が、自分の番になると、空いてました。キセキ。

釣り座につくと右を見ても左を見ても有名人ばかり。
ドミネーターに『デストロイ デコンポーザー』って言われている様な気分。
※まあドミネーターは指向性なので私に聞こえるはずはないですが。

よくお客さんに「どうしたら大会で緊張しないのですか?」と聞かれるのですが、
普通に緊張しますよ。
緊張しますが、ある方法で緊張しないようにしています。
『対戦相手は全員岩瀬竜一』と思い込むと全く緊張しません、不思議ですが。不思議ですが。

スタートすると周りがポツポツスプーンの巻きで釣り始めます。
なぶら家の新作スプーン『エクシード』で1匹。
放流魚の残りをキャッチ。
『エクシード』は、「下村さんでも勝てる放流スプーン」が製作コンセプトの
超絶放流狩りスプーンですので、発売したら一度ご賞味あれ。

ここからは
①ベビーバイブ『スコーカー』
②ベビーバイブ『恵比寿』
③シャインライド『ブラウンフライグロー』
④マイクロスプーンのバンプ
のローテーション。
焦りから、いつもはバラシが少ないのに3~4匹バラシ。
何だかんだで8匹キャッチで終了。
9-9-8-7-7・・・
???
おっとここで3位確定。あれだけバラシて3位ならば上々でしょう!
そんなこんなでエキスパート出場権獲得。確か記憶が間違いないなら6年連続。


いつも一緒に釣りをする仲間
タックル等、いつも私の実力から考えると申し訳ないくらい多大なサポートを頂いているスミス・なぶら家
プロショップオオツカグループの店舗スタッフの皆さん
エリアの釣りで助けられた事は一切ありませんが、不要な情報ばかり教えてくれる岩瀬ハレ竜一
色々な人々のご協力のおかげで3位&エキスパ権獲得できました。
ありがとうございました。


ロッド:
スミス『FLNE-60STL』
スミス『FLNE-60-3』
スミス『FLNE-62GTS』
ディスプラウト『エクスタンebt-62T/UL』
リール:
シマノ『ヴァンキッシュC2000S』
シマノ『ステラC2000HGS』
シマノ『ステラC2000S』
ライン:
ラインシステム『エステル0.3号』
ラインシステム『エステル0.25号』
ヤマトヨ『PE0.3号』
フック:
ヤリエ『STフック #7 #8 #10』
ヤリエ『AGフック #6 #8 #10』






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